2008年06月23日

ひと夏の恋

君と出会ったあの夏の暑い午後。

君は必死で隠していたけど僕にはわかっていたよ。

今までに色々な恋をしてきたんだね。

その度に君の心は膨らみ傷付きその傷を涙で癒して塞いできたんだね。

幾重にも重なった君の傷。
でもね、僕は知っているんだ。

君の傷だらけの心の中に初夏の朝露を纏う若葉のような淡い緑の果実が隠れていることを。

僕にだけ見せてくれないか?

君の心の傷を治す事はできないけれど僕の中で溶かして一つになる事はできるよ。

怖がらなくていいよ。

僕の中に入っておいで。

君の居場所は開けてあるから。

































いただきます。  
Posted by 73R at 20:30Comments(6)TrackBack(0)独り言